一般的な医療保険の多くは、“妊娠中”という理由で加入できないケース、または、加入できても予定している出産が保障の対象外となってしまうケースや、特定部位不担保と言って、子宮に生じた疾病(異常分娩・帝王切開含む)については、入院や手術の給付金が支払われないケースがあります。
あんしん少短の医療保険
- 1妊娠週数に関わらずいつでも加入できます。
- 2初年度より給付金のお支払い対象です。*1
- 3帝王切開等の異常分娩も保障の対象です。*2
*1 初年度に限りケガを除き、60日間の免責期間がございます。
*2 ご加入時点で医師から異常妊娠、出産の可能性を指摘されていない場合に限ります。
ご加入条件
持病がない方で、日本国内に居住し、以下の告知項目(男性5つ、16歳以上女性6つ)に該当しない方
※不妊治療中並びに不妊治療による妊娠の方はお申込みいただけません
- 告知1
-
直近3ヵ月以内の健康状態について
現在入院中ですか?
あるいは最近3ヵ月以内に、医師の診察、検査、治療、投薬(薬の処方)を受けたことがありますか? - 告知2
-
身体の障害について
① 視力、聴力、言語、そしゃく機能に障害がありますか?
② 手、足、指について欠損または機能に障害がありますか?
③ 背骨(脊柱)に変形や障害がありますか?
- 告知3
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歯周病について
現在、歯周病による歯周組織の手術、通院治療中ですか?
- 告知4
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過去2年以内の健康診断について
過去2年以内の健康診断・人間ドックの結果、異常(要経過観察、要再検査、要精密検査、要治療を含む)を指摘されたことがありますか?
- 告知5
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過去5年以内の病気やケガについて
① 継続して7日以上の入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか?
② 以下の病気で、医師による診察、検査、治療、投薬(薬の処方)を受けたことがありますか?
ガン、糖尿病、心臓病、脳卒中、慢性肝炎、肝硬変、肺気腫、慢性気管支炎、慢性腎炎、ネフローゼ、関節リウマチ、こうげん病、喘息、高血圧、高脂血症、潰瘍性大腸炎、クローン病、甲状腺の病気、精神や脳・神経の病気や異常③ 上記②以外で、医師の診察、検査、治療、投薬(薬の処方)を受けてから全治するまでの期間が、7日以上に なったことがありますか?
- 告知6
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満16歳以上の女性の方のみにお伺いします。
① 現在妊娠していますか?
② 過去5年以内に、妊娠・分娩に伴う異常で、入院したり手術を受けたことがありますか?(帝王切開を含みます)
15歳未満の被保険者が告知する場合、親権者または後見人が代筆することができます。
帝王切開の場合は医療費が高額に
正常分娩の場合、費用は約40~80万円くらいと言われており、健康保険の適用外となります。
ただし出産育児一時金42万円の支給により、実質的な負担は軽減されます。
帝王切開での分娩となった場合は、正常分娩に比べて医療費が高額になります。
日本では約27.5%(※1)が帝王切開となっており、近年増加傾向にあります。
※1 出典:日本看護協会調査研究報告 <No.96>2021「2020 年 病院看護実態調査 報告書」
手術費用の負担
帝王切開手術は、約20万円かかります。(緊急帝王切開の場合は約22万円。)
手術自体は費用は健康保険の適用となりますので、3割が妊婦の自己負担額となります。
さらに、高額医療費として給付が受けられる場合もあります。
正常分娩と同様、出産育児一時金42万円も支給されます。
入院費用の負担
自然分娩の入院が出産後で4~5日となるのに対し、帝王切開は平均で6~15日になります。
個室や小人数の病室を利用する場合の差額ベット代は、健康保険や高額医療の対象外です。
帝王切開で15日間入院した場合、仮に1日当たりの差額ベット代を6,354円(※2)とすると、差額ベッド代だけで95,310円の負担となります。
※2 出典:令和2年9月「第466回中央社会保険医療協議会・主な選定療養に係る報告状況」
お支払い例
- ・妊娠29週目にご加入
- ・妊娠38週目に帝王切開で出産
- ・あわせて7日間の入院
の場合
手術(入院を伴う)×1回
5万円
入院(1日5,000円)×7日
3万5千円
合計
8万5千円
の給付金が支払われます。
- ・切迫早産で10日間の入院
の場合
入院(1日5,000円)×10日
5万円
合計
5万円
の給付金が支払われます。
保険商品のご案内
特長
- 特長1
- 歯周病の保障
ケガ・病気だけではなく、歯周病を保障します。
※契約日前発症の歯周病の部位は2年経過後保障、他の歯周病の部位は契約日以後の発症を保障します。 - 特長2
- 妊娠中でもご加入できます。
現在妊娠中の方も加入でき、またその妊娠も保障対象になります。
※保険加入前に医師から異常分娩(帝王切開等)の可能性を指摘されている場合は、分娩に関する手術・入院費用は保障の対象外となります。 - 特長3
- 0歳3ヵ月~満89歳までご加入いただけます。
お財布に優しいお手頃な保険料で、幅広い年齢の方にご加入いただけます。
保障内容
横にスクロールできます
入院給付金 | 5,000円×入院日数(注1)(1入院60日限度) | |
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手術給付金 | 入院中の手術 50,000円(注2) 入院中でない手術 25,000円(注2) 歯周組織の手術 25,000円×2回(注3) |
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通院給付金 | - | 入院の退院後の通院 2,000円×10日(注4) 歯周病治療の通院 2,000円×10日(注5) |
保険期間(毎年)の給付金額 | 800,000円 加入後の給付歴に関係なく毎年リセットされます。 80万円到達の翌月から更新日の前日までの保険料は不要となります。 ※初年度契約に限り、ケガを除き60日の免責期間があります。 |
注1)1日目から5,000円(日帰り入院OK)、1入院60日限度です。
注2)60日に1回、ただし、同一部位または同一種類の病気の手術は1保険期間に1回です。
注3)健康保険適用外の歯周組織の再生やインプラントの手術をいい、120日に1回です。
注4)入院につき、退院後120日以内の通院です。ただし、入院日数に制限がありません。
注5)通院開始から120日以内の通院です。
保険料表
BBR-ans-2114(2023/12/25)
糖尿病治療中の妊娠、妊娠糖尿病と診断された方も保険に入れます!
妊娠糖尿病とは、妊娠がきっかけで発症する糖代謝異常(血糖値が上昇すること)です。
日本糖尿病学会によると、妊婦の約12%は妊娠糖尿病であると言われています。
さらに、妊娠糖尿病の方が将来糖尿病を発症する確率は血糖が正常な妊婦の7.43倍とされています。
「妊娠糖尿病と診断されてしまった」
「親も糖尿病だし今後の糖尿病リスクも高いかもしれない」
「子どもが生まれたらあまり運動をしない生活になってしまうかも。糖尿病を発症したらどうしよう…」
そんな方へ、
あんしん少短の糖尿病保険なら、妊娠中でも週数に関わらずご加入いただけます。
また、妊娠糖尿病と診断された方でもご加入いただけます!
もちろん、妊娠前から糖尿病を治療中の方もご加入いただけます。
(※ 契約日以前に妊娠されており、持病をお持ちの方は、妊娠においては不担保でのご加入となる場合がございます)